2004年7月11日

ツール・ド・フランス第8ステージ

D氏母に来てもらっているので、D氏と2人で荒川に走りに行きました。すごく日射しが強くて、前半D氏は調子が悪そうでした。もしかして、暑さに強いウルリッヒ(=私、去年Bianchiで走っていてあんまりダンシングしないから)と、暑さの苦手なアームストロング(=D氏、TREKだしUSポスタルのジャージだから)だわ、なんてバカなことを考えてみました。帰りにはD氏の調子も戻って、追い風だったこともあり、40km/h弱で先頭交代をさせられ、ひぃひぃでした〜。

ツール・ド・フランスは第8ステージ。今日までがひと区切りで、明日はレースも休養日です。
レース展開はAkemiの自転車館をどうぞ

今日は犬が飛び出したとかで、10名ほどの落車がありました。映画「アンダルシアの夏」をご覧になった方はお分かりかと思いますが、猫が飛び出して・・・というシーンがありましたよね。サミュエル・デュムランというフランスの選手が、肘を骨折して、レースを去ることになってしまいました。運といっていいんでしょうか、なんとも無念です。その犬は無事だったのかなぁ。

レース的にはゴール前の登りでパオロ・ベッティーニ(Italy、'03ワールドカップチャンピオン)が飛び出しますが、唯一後ろについてきたのがロビー・マキュアン(Austoralia、スプリンター最強)だったため、マキュアンが優勝してしまうのは火を見るより明らか、というわけで、ベッティーニは集団に戻ってしまいました。1位でなければ意味が無い、ものすごいプロ根性だなと思いました。

Posted by akemi at 2004年7月11日 23:37 | TrackBack