2004年7月10日

ツール・ド・フランス第7ステージ

今日も混戦でした。ペタッキ、チポリーニがいなくなったため、アタックを捕まえてゴールスプリントに備えて集団をコントロールするチーム(あるいはそれだけの力のあるチーム)がいなくなってしまったのです。その混戦を制したのは、今大会の最年少22歳のイタリア人選手フィリッポ・ポッツァートでした。

ポッツァートはペタッキと同じファッサボルトロの選手で、このチームのスタッフには日本人が1人います。この日本人スタッフNさんの協力を得て、腕にはカタカナで彼女の名前のタトゥーを入れているんですよ。「見られても何と書いてあるか分からないから」という理由でカタカナにしたらしいです。
ポッツァートのゴールシーンでは、見事にカタカナで「キアラ」と彫られていました。日本人には丸分かりですが、現地では全然ばれていません。「あれは中国語に間違いない」という解説もあったとか。。。

Posted by akemi at 2004年7月10日 23:36 | TrackBack