2005年12月10日

仙台へ

今年は悲しい別れがたくさんありました。先週おじがなくなりました。
告別式などは先週だったのですが、息子Iの具合が悪かったので、連れて行くことも置いて行くことも無理、ということで、欠席したんです。それが会社葬みたいなものが土曜にあることが分かったので、今日日帰りで私だけ行くことにしたのです。それで昨夜こどもっちたちを預けたわけです。

おじと私は干支が一緒で24歳違い。ちっちゃい時からお世話になっているので、思いでがいっぱいです。父と兄弟でありながらも、父よりも優しい感じがして、「おじがお父さんだったらなぁ」とよく思ったものです(お父さんごめんよw)
父には兄もいましたが病気で16年前に他界しており、おじがなくなって、男兄弟がいなくなってしまいました。

遺体を見てないせいか、どうも実感ができないのですが、残されたおば、いとこたちを思うと涙が止まらず、不平等な気がしてなりません。
赤ちゃんが欲しいところに子供が生まれず、せっかく無事に生まれた赤ちゃんを育てない人がいたり。
死のうと思って他人を死に至らしめる人がいる一方で、そばにいて欲しい人が去ってしまったり。
人の生死は謎です。

横浜に住むいとこのY姉ファミリーと共に新幹線で帰りました。
こどもっちたちは日曜に帰宅予定なので、私は今夜も衣装作りを進めるつもりでいたんですが、娘Sが熱を出したので連れて帰るという連絡がありました。その為の日帰りだったのかも・・・私。

Posted by akemi at 2005年12月10日 20:52 | TrackBack