2004年10月20日

PC組み替え(Celeron D 330J, Intel 915G)

 ~Hideto Blog Images Lga775

普段はMacを中心に使っているのですが、オンラインゲームのUOやWinのIEでの表示のチェックなどにPCも使っています。いままで、Celeron 700MHzでがんばってきたのですが、ちょっと重めの処理などをやるとさすがに重くなってきたので、中身を組み替えることにしました。
ただ、それほどメインに使っているわけではないので、なるべく予算をかけずに、しばらくはパーツの交換なしに乗り切れそうな機器構成にしました。
基本的にどのパーツも1万円程度、2万以上かける気はさらさらありません。なので、CPUはCeleronです。ビデオカードも基本的には内蔵です。
ビデオカード内蔵で性能がそこそこいい物となると、Intel 915Gチップセットの内蔵ビデオがいいようです。内蔵なのにFFもできるくらいらしいです。
そうなると、CPUはLGA775のCeleron Dになり、価格的には2.66GHzが1万円ちょっと出るくらい。その上のとはちょっと価格差があるので、このCeleron D 330J(2.66GHz)でちょうどいいです。
元々は、自転車のロードレースでAMDの看板が頻繁に出るので、AMDにしようかと色々調べたのですが、SocketAが終わりつつあり、Socket939がはじまりつつあるが、まだ高いCPUしか出ていないという移行期のようなので、今回は見送りました。

今回購入したパーツの構成です。
MSI 915GM-FR Micro-ATXマザーボード 9800円(ドスパラ)
Intel Celeron D 330J (2.66GHz) 10290円(T-Zone) 9980円(TSUKUMO)icon
Samsung 512MB DDR1 Memory (D2PC400CL3-512S) 9639円(T-Zone) バルク512MB 8080円(TSUKUMO)icon

■本日の購入曲
Deceptacon (DFA Remix) from the album "Remix" by Le Tigre

このMSI 915GM-FR Micro-ATXのマザーボード価格は安くてよかったのですが、日本のページからも削除されているくらい微妙に古い物のようで、買ったままのBIOSでは、Celeron D 330Jは起動しませんでした。画面に何も出ませんし、ビープ音も鳴りませんでした。。
で、買った店のサポートセンターにマザーボードとCPUを持ち込みチェックしてもらったところ、BIOSをv1.4にアップデートしてもらい起動するようになりました。
買うときに、店員にこのCPUとマザボで起動するかを確認してから買ったので、BIOSアップデート代は無料でした。通常は1000円程度かかるようです。

ATX電源は20pinでマザボは24pinでしたが、問題なく動作しました。場合によっては相性があるらしいです。

Windows XPインストール時には、SP1以上のサービスパックが適用済みのインストールCDを使わないと、途中でエラーが出ます。ブルースクリーンでpci.sysのエラーで止まりました。今回は「SP+メーカー」を使って無印のインストールCDからSP2適用済みインストールCDを作成しました。非常に簡単に作成でき大変便利でした。

Posted by hideto at 2004年10月20日 18:42 | TrackBack
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