9/10(金) 第7ステージ カステリョン・デ・ラ・プラナ 〜 バレンシア 170km
3級山岳を越え、中盤に2級山岳Montemayorを17kmかけて登り、残り90kmはほとんど下りというコース。
16km地点でアタックを決めたのはホセ・ミゲル・エリアス(RLX)、パトリック・カルカーニ(VIN)、エベルト・グティエレス(CBQ)、ラスラン・イワノフ(ALS)、エルキ・プットセップ(AG2)、カルロス・トレント(PAT)、ダニエル・リーギ(LMP)の7人。最大のタイム差は5分。集団はRAB、FAS、時によりCOFがコントロールした。

45km3級山岳ポイント
エリアス、グティエレス、プットセップ、カルカーニの順

50.5km第1スプリントポイント
カルカーニ、グティエレス、エリアスの順

65.8km第2スプリントポイント
カルカーニ、トレント、グティエレスの順

2級山岳Montemayorに入る時のタイム差は3'49"。
80km2級山岳ポイント
エリアス、グティエレス、ダニエル・リーギ、カルカーニ、カルロス・トレント、プットセップの順

114.7km第3スプリントポイント
カルカーニ、プットセップ、イワノフ

逃げの7人は、残り17kmで集団に吸収された。
残り10km、今日もスプリンターによりゴールスプリント勝負かと思われた頃、集団を分断させようとPHOが先頭を高速で引き始めるが失敗。

残り200m、FAS列車の最後トレンティが離れ、さらに加速するペタッキにザベルもふれ入れも並ぶことができず、ペタッキが両手で自分の肩を指差し、両手を挙げて3勝目をあげた。

ホス・シロニス(EUS)がリタイア
ポイント賞リーダーは2pt差でオグレディからザベルへ。

1位アレッサンドロ・ペタッキ(FAS)2位エリック・ザベル(TMB)3位オスカル・フレイレ(RAB)4位スチュアート・オグレディ(COF)5位ルーカ・パオリーニ(QSD)
6位ペドロ・オリヨ(QSD)7位ジョズエ・ボノーミ(SAE)8位アンディ・フリカンジェ(AG2)9位クリスチャン・モレーニ(ALS)10位ミゲル・マルティン・ペルディグエロ(SAU)
マヌエル・ベルトラン(USP) エリック・ザベル(TMB) 山岳フランシスコ・マンセボ(IBB) オールラウンダーデニス・メンショフ(IBB)

 
総 合 順 位
1位:M.ベルトラン(USP)← 2位:F. ランディス(USP)← 3位:D.メンショフ(IBB)+4"← 4位:A.バルベルデ(VKE)+9"← 5位:C.エバンス(TMB)+16"←
6位:B.ジョアキム(USP)+23"← 7位:F.マンセボ(IBB)+39"← 8位:C.クェサーダ(VKE)+47"← 9位:V.ペーニャ(USP)+47"← 10位:T.ハミルトン(PHO)+50"←