9/6(月) 第3ステージ ブルゴス 〜 ソリア 157.1km
トルワルド・フェネベルフ(RAB)とケビン・フルスマンス(QSD)は36km地点から逃げ。
50km地点で2人加わって、アンディ・フリカンジェ(AG2)、フルスマンス(QSD)、フェネベルフ(RAB)、ベノア・ジョアキム(USP)の4人に。タイム差は7'30"
集団はSaecoが先頭。先頭は真っ赤。

第1スプリントポイント
ジョアキム、フェネベルグ、フリカンジェの順
先頭とのタイム差は9'09"

残り49kmというところで、先頭では少し雨が。集団では結構な雨になっていて、レインウェアを取りに行く選手続出。先頭では雨が降っていない。 フリカンジェとジョアキムが話し合い。

第2スプリントポイント
ジョアキム、フリカンジェ、フェネベルグの順。

集団では雨がやみ、先頭では激しい雨が再び。ということは、約9分後には集団もまた雨になるのだろうか。集団はKelmeとCofidisが先頭。
コルド・ヒル・ペレス(LIB)が落車するがケガはない模様。
タイム差が9'40"から8'08"に一気に縮まる。 さらにタイム差は6'30"に。
残り25kmでは4'15"に

第3スプリントポイント
ジョアキムが先頭に出ると誰も前に出ない。
タイム差は3'18"

残り15km、タイム差は1'20"。集団は吸収確信モード(by Sascha)
残り12km、ザベルを勝たせたいT-Mobileが8人(ザベル以外全員!)も固まって集団先頭へ。タイム差は30"
残り10km、TVでも1画面に先頭と集団が入るようになってきた。
残り8km、タイム差は6"。ジョアキムを筆頭に、順々に吸収された。
残り5km、ゴール地点の映像は大雨!
残り3km、ザベル痛恨のパンク!(1'18"遅れの170位でフィニッシュ)

登りに入ったところでルーカ・パオリーニ(QSD)がアタック。(ベッティーニ仕込み?)
残り2km、パオリーニは吸収された。
先頭はアレハンドロ・バルベルデ(KEL)、アレクサンドル・ヴィノクロフ(TMB)、ロベルト・エラス(LIB)
残り1km、集団は分裂気味、スプリントという感じではなくなってきた。
残り500m、2番手だったヴィノクロフが先頭になるが、3番手にいたバルベルデが右に出る(ヴィノクロフは左)後ろにスチュアート・オグレディ(COF)がついていくが、加速が強く並べないままに、バルベルデが後ろを確認して余裕のゴール。総合で10位に浮上
1位アレハンドロ・バルベルデ(VKE)2位スチュアート・オグレディ(COF)3位デニス・メンショフ(IBB)4位オスカル・フレイレ(RAB)5位ロベルト・エラス(LIB)
ベノア・ジョアキム(USP) スチュアート・オグレディ(COF) 山岳フロイド・ランディス(USP) オールラウンダー

 
総 合 順 位
1位:B.ジョアキム(USP)+02"↑2 2位:M.ファンヒースウィック(USP)+16"↓1 3位:F. ランディス(USP)+22"← 4位:M.バリー(USP)+22"← 5位:M.ベルトラン(USP)+22"←
6位:V.ペーニャ(USP)+22"← 7位:D.ザブリスキー(USP)+22"← 8位:A.ヴィノクロフ(TMB)+38"← 9位:C.エバンス(TMB)+38"↑12 10位:A.バルベルデ(VKE)+45"↑23