7/11(日) | 第8ステージ | ランバル(Lamballe) 〜 カンペール(Quimper) | 168km | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日も若干雨模様。ブリュターニュ地方の丘陵地帯、細かいアップダウンを繰り返すコース。 モロー(CA)が単独アタックするもRABなどが積極的に追い上げ吸収。フォイクトもアタックするが第1スプリントポイント手前で吸収される。 第1スプリントポイント、トル・ハスホフト(CA)、ロビー・マキュアン(LOT)、イェンス・フォイクト(CSC)の順 マテオ・トザット(FAS)、ヤコブ・ピール(CSC)、ロニー・ショルツ(GST)の3人が逃げる。 51km3級山岳(Cote de Mur-de-Bretagne) ショルツ、トザット、ピール、集団からリシャール・ヴィランク(QSD)の順 54.5km4級山岳(Cote de Saint-Mayeux) ショルツ、トザット、ピールの順 集団の中では、タイラー・ハミルトン(PHO)とランス・アームストロング(USP)が談笑してたり、オスカル・セビリヤ(KEL)とサンチャゴ・ボテロ(TMB)が談笑してたりと、旧チームメイト同士の和やかな雰囲気だった。先頭はBLBがメインに引く。ミケーレ・バルトリ(CSC)が股擦れのため、ドクターカーから薬をもらっていた。 ショーン・ケリーがかつてヴェルタで総合首位にたちながら、股擦れによる痛みに耐えかね最終日を走ることができなかったという[TV解説より] 104km、第2スプリントポイント、ピール、トザット、ショルツの順 本格的に雨が降り出す。 127.5km4級山岳(Cote de Me nez-kuz)、ショルツ・トザット、ピールの順 130km、第3スプリントポイント、トザット、ピール、ショルツの順 142.5km4級山岳(Cote de l'Enseigne)、ピール、ショルツ、トザットの順 先頭3人との差がなかなか縮まらないので、BLBではなく、スプリンターのいるセバスチャン・イノー、クリストフ・モロー(CA)、セルファイス・クナーフェン、ダビド・ブラマーティ(QSD)などがタイム差を詰めるべく先頭を引き始める。残り25kmでタイム差1'57"。 残り20km、タイム差は1'25" 残り15km、タイム差は1'00"、CAはほとんどのアシストが前にいる。 残り10kmで3人は吸収された。 集団後方で落車、GST.AG2.LIBなど10名ほど。サミュエル・デュムラン(AG2)が最後に立ち上がるも、左手が痛そう。犬が飛び出したのが原因らしい。 残り5km、アタックを出さないために、先頭は高速で引いていた。 残り2km、登りが始まったところでIBBの選手が先頭に出て来た。 。 ベッティーニが飛び出す。唯一反応できたのがマキュアン。 残り1km、2人で話をするがマキュアンと逃げては勝負が見えているので、ベッティーニがやめてしまう。集団がおいつく。 v キルシェンが飛び出す。集団ついていけない。集団からはハスホフトがでて、キルシェンを抜いてゴール。 ハスホフトの後ろにザベル、マキュアンがいたものの、最後のコーナーで間があいてハスホフトをさすことができなかった。
|