7/11(金) 第6ステージ ネベール 〜 リヨン 230km
30度を超える暑い1日。ジャージの背中の部分に塩がういている選手もいたほどでした。
第1スプリントポイント前から飛び出したのはCAオグレディとBoulangereジェラン。この2人は非常に長い逃げをしまして、残り2kmも通過。集団との差は43秒。2人が吸収されたのは残り1km付近だったのです!

残り10kmを過ぎた町中のコーナーで、ザベルが落車、腕からは血を流し、マキュアンもまきこまれました。これで、この2人がゴールスプリントへは参加できなくなりました。
今日も混沌のゴールスプリントでは、パオリーニをひくベッティーニが早めに先頭をしりぞき、パオリーニが躊躇している間に、右奥にいたペタッキがスタートし、斜めに走っていつの間にか左先頭に飛び出し周囲を確認してから両手を挙げる余裕のゴール。ほんとに強い。ジロでの落車でできた背中の擦過傷はまだまだ痛そうでした。

落車したザベルは、グエリーニのアシストのもと、7分遅れでゴール。落車した時には腕から血が流れていましたが、手首も痛めているようでした。

今日のクイズは「このステージでのフランス人選手の最高順位は?」というもので、D氏は6位、私は7位で応募しました。なんと、6,7位ともにフランス人だったのです。私は連日連敗、D氏は連日正解!当選しないけど(笑)今度は正解者300名くらいだから少しは当選確率あがるかしら?

1位ペタッキ(FAS)2位クック(FDJ)3位グイディ(BIA)4位ハスホフト(CA)5位ミレジ(VIN)
6位ナゾン(BLB)7位イノー(CA)8位グロムザー(SAE)9位クリフソフ(JDT)10位パオリーニ(QSD)
リーダージャージ:ペニャ(USP)ポイント賞:ペタッキ(FAS)山岳賞:マンジャン(FDJ)新人賞カルペッツ:(BAN)