7/7(月) 第2ステージ ラフェルテ・スー・ジュアール 〜 スダン 195km
野球が延長になったのでちょっと遅れて放送がスタートしました。この時期はこれが心配の種です。
43km地点でCAジュゴー、Jeanフィノの2人がアタックに成功。延々100km以上逃げることになるのでした。さて、心配されていた昨日のゴール前集団落車ですが、FDキャスペールは首にギプスを巻いて出走、一番最後に一人でゴールしていました。拍手!

Alessioバルダートも昨日の落車でケガをしていて、両膝に痛々しいテープ&サポーターをしておりました。さらに今日も落車してしまい、辛そうでした。 バイクがぶち壊れていたGerolsteinerレベリンや最初に落車したKelmeの選手のことなどはちょっと分かりませんでした。

レースは残り40kmを過ぎたところで、ジュゴーをおいてフィノが一人でさらにアタック。残念ながら残り3kmで吸収されてしまいました。ゴールスプリントは今日も混沌としていました。Boulangere2人が列車らしい列車を作るもやはりまとまらず、なんとリーダージャージのマクギーが飛び出しました。Boulangereナゾンが先頭でスプリント。左からAGキルシプーが並び、3番目にいたFDクックが右から飛び出し3人が横並び、4番目のTelekomザベルはその後ろで、結局一番伸びの良かったクックの勝利となりました。FDjeux.com強し!

昨日のスプリントを制したFassaペタッキは、スプリントに入る前のQuickベッティーニの揺さぶりについていけず、集団から後れてアシストに囲まれてのゴールとなりました。

放送での今日のクイズは「マイヨベール(ポイント賞リーダー)は誰か?」で、私の答えはFDクック。ゴールスプリントを制してくれるんじゃないかと考えたんです。そこまでは合ってたのに〜。マキュアンは途中のスプリントポイントを稼いだから、わずか1pt及ばなかったんです。。。明日こそ!

1位クック(FDJ)2位ナゾン(JDL)3位キルシプー(AG2)4位ザベル(TEL)5位ハスホフト(CA)
6位マキュアン(LOT)7位ベッティーニ(QSD)8位オグレディ(CA)9位ロドリゲス(VIN)10位アルテチャ(EUS)
リーダージャージ:マクギー(FDJ)ポイント賞:マキュアン(LOT)山岳賞:マンジャン(FDJ)新人賞:クック(FDJ)