5/19(金) 第12ステージ リヴォルノ 〜 セストリ・レヴァンテ 171km
マリア・ローザはイバン・バッソ(CSC)。
マリア・チクラミーノはロビー・マキュアン(DVL)、ヘルメットも紫。
マリア・ブルーはパオロ・サヴォルデッリ(DIS)
マリア・ヴェルデはイバン・バッソ(CSC)、2位のスタフ・シェーリンクス(COF)が着用

ジルベール、ラスムッセン未出走。
8km地点でボネのアタックをきっかけに15人が逃げる。
オリビエ・ボネ(BTL)、アルノー・ラベ(BTL)、マヌエル・ベルトラン(DIS)、アルベルト・オンガラート(MRM)、エマヌエル・セラー(PAN)、フォルトナート・バリアーニ(PAN)、ジョアン・オラク(CEI)、ミカエル・ドラージュ(FDJ)、パトリック・カルカーニ(LIQ)、ジョナサン・マッカーティー(PHO)、ダビド・ブラマーティ(QSI)、エディ・エンヘルス(QSI)、スヴェン・クラウス(GST)、ヨルグ・ルドヴィッヒ(TMB)、マヌエル・モーリ(SAU)7分近い差をつける。

103km、バリアーニ、オラク、モーリ
CEI/LIQ/SAUの順に110ポイントを通過。

メイン集団はCSCがほぼ全員体制で集団を引く。
ジュリク、ロンバルディ・・・ってロンバルディはこの前までチポリーニのスプリントをアシストしてたのに〜、スゴイ!!
TTスペシャリストのジュリクが11STのTTで上位にこなかったのは、今日以降の山岳ステージに備えて力をセーブしていたのかもしれない。「すべてはバッソのために!」
イェンス・フォイクトはフレームが黄色のサングラス。

登りではマッカーティーが遅れ始める。ブラマーティも危うくなってきた。ドラージュ、ラベ、ボネが遅れ、先頭は12名に。

残り35km、第2山岳への登りが始まる。
セラーがペースを上げ、先頭集団が崩れ始める。

メイン集団からはディルーカがペースを上げる。ベッティーニも呼応。クネゴも上がってきた。コーナーを先頭で曲がるベッティーニ。沿道から飛び出して応援していた観客の腕がベッティーニの金ヘルメットに当たった。怒ってたよ〜。 飛び出しは落ち着き、集団の先頭はLMP

エンヘルス、オラク、モーリ、ベッリ、セラー、バリアーニの6人が先頭。
残り20km、先頭6人から追走の3人まで32"くらい。

残り15km、先頭はモーリとセラーの2人。セラーは総合順位を上げたい、モーリはステージ優勝がしたい。と利害が一致している2人。

エンヘルス、オラク、バリアーニ、ベッリの4人が先頭。
4番手を走るベッリが離れちゃってるなーと思ったら、アタックでした!
後ろの3人はお見合いしてついてきません。
バリアーニが飛び出してベッリに合流。
残りは1.7km、先頭は4人に戻る。

エンヘルスのアタック。
オラクがカウンター。
モーリとセラーが追いつくも先頭はオラク一人。残りの5人はお見合い。オラクが後ろを確認してゆっくりゴール。

2位グループはエンヘルスがトップ。

1位 ジョアン・オラク(CEI) 2位 エディ・エンヘルス(QSI) 3位 エマヌエル・セラー(PAN) 4位 マヌエル・モーリ(SAU) 5位 フォルトナート・バリアーニ(PAN)
6位 ウラジミール・ベッリ(SEI) 7位 スヴェン・クラウス(GST) 8位 アルベルト・オンガラート(MRM) 9位 ヨルグ・ルドヴィッヒ(TMB) 10位 マヌエル・ベルトラン(DIS)
マリアローザ:イバン・バッソ(CSC) 34h46'30"マリアチクラミーノ:ロビー・マキュアン(DVL)マリアヴェルデ:イバン・バッソ(CSC)マリアブルー:パオロ・サヴォルデッリ(DIS)
GC2 ホセ・エンリケ・グティエレス(PHO) +2'48" GC3 パオロ・サヴォルデッリ(DIS) +3'26"↑4 GC4 エマヌエル・セラー(PAN) +4'21"↑22 GC5 ウラジミール・ベッリ(SEI) +5'31"↑25 GC6 トム・ダニエルソン(DIS) +5'38"↓5
[Giro d'Italia 2006 Top]