5/13(金) 第6ステージ ヴェイテルボ 〜 マリーナ・ディ・グロッセート 154km
3級山岳。30km長の下りを終えると平坦の周回なので、スプリンター向き。 ベッティーニの地元。ベッティーニはポイント賞2位なので、チクラミーノを着ることになる。

ファン・コボ(SAU)が単独アタック。 インテルジロをベッティーニがとったので、バーチャルリーダーはベッティーニ。 ベッティーニ、ザニーニ、クラウスの順。飛び出してきたらしく、集団先頭は ばらけていた。

コボとメイン集団のタイム差は1'15" ディミトリー・ムラヴィエフ(CA)がメイン集団からアタック。 山岳ポイントに向けた動きか?ルハーノ、その他3人ほどが追走。 RAB,PHO,COF ルハーノが先頭を引いてそのまま山頂通過と思われたが、フェネベルフRABとムラヴィエフが前に出て2、3位通過。ルハーノはポイント取れず。 その後追走は3人に。マリシャル、フェネベルフ、ウルウェイダ 登りで遅れたイヴァン・クァランタがDMVのチームカーのスリップストリームに入って、集団に追いつこうとしているところを、審判バイクカーから注意される。

コボと合流して、先頭は4人に。 タイム差は24"

ルーベン・ロバト(SAU)/ライダー・ヘシェダル(DIS)落車 タイム差は35"

残り35km、タイム差は40"
残り30km、タイム差は30"
コボがちぎれて、メイン集団に吸収される。

残り25km、3人で通過。 メイン集団に吸収される先頭3人。 左からLMPの列が出て来た。 右からはCSCの列

残り20km、CSCはフランク・シュレックを先頭に4人が引く。 周回コースに入る。3周する。集団前方で落車。ジュリアン・ディーン(CA)、5、6台は倒れてる。CSC,イヴァン・クァランタ(DMV)(CLS)(RAB)アンドレ・コルフ(TMB) ゴンチャールも遅れてしまった。60名ほどの選手が分断されてしまった。

残り15km、集団は分断されたまま。 CSCの他FDJ/FAS/LIQ/LMPが列車を作ろうと出て来る。 先頭がFDJになる。

残り12km、あと2周。 FDJウィルソンなど4人が先頭に出てクックを引く。

残り10km、FDJ/TMB/FAS/LIQが先頭で位置取り争い。 8km、ワルテール・ベネトーBTL,CA落車。 GST2人が先頭に出る。 車2台が通れるくらいの幅で、両端にバリアがあるので、余計道幅が狭く感じる。

残り6km、最終ラップ。 先頭はFDJ。 LIQ2人が出て来る。

残り5km、マキュアンはペタッキの後ろに位置。 TMB,FAS,TMB,TMBが先頭。 FASが5人上がってきて、先頭にいたFASも加わって、きれいに突然FAS列車が出来上がった。直後のカーブでオーバランして落車。ペタッキも落車し今日の勝負は無し。

FASに代わってTMBが先頭に出る。 残り2km、DVL、マキュアンが先頭。DVL1人下がってさらに2人。 マキュアンの後ろにザベル、きるしぷー、クック。オグレディ。 このままではアシストのボーヘルスが退いた後に、マキュアンが先頭を引くことになってしまう、と判断したマキュアンはわざとアシストを行かせるという作戦に出ました!ライバルたちは自分が前に出たくはないので、ボーヘルスが先行していまう。 DVL的にはこのまま逃げ切ってボーヘルスが勝つもよし、スプリントで勝負もできる、というように選択肢が広がった。 まずCERが追う。少しあいてメイン集団。

残り1km、

1位 ロビー・マキュアン(DVL) 2位 ヤン・キルシプー(CA) 3位 ヴォロドミール・ビレカ(DIS) 4位 イサク・ガルベス(IBB) 5位 ハンク・ボーヘルス(DVL)
6位 スチュアート・オグレディ(COF) 7位 トマス・ジーグラー(GST) 8位 ペドロ・グリリョ(CER) 9位 マーカス・フォーゼン(GST) 10位 オラフ・ポラック(TMB)
マリアローザ:パオロ・ベッティーニ(QSD)マリアチクラミーノ:ロビー・マキュアン(DVL)マリアヴェルデ:ホセ・ルハーノ(CLS )マリアアッズーラ:スヴェン・クラウス(GST)